僕の好きなドラマーのゆるまとめ【随時更新】

ドラムって魅力的ですよね。僕はドラムが叩けないし、ドラムに関する知識もありませんが、ドラムが好きです。仕事中とか指でついつい机ドラムをしちゃいます。好きな曲が掛かると結構ドドスコするので、同僚には多分「うるせー○ね!」って思われているかもしれません。怖いですね。
こちらの記事は自分の好きなドラマーを「ゆるーく」まとめておく趣味記事です。不定期で随時更新していきます。



ジミー・チェンバレン / Jimmy Chamberlin

ジミー・チェンバレンです。90年代の大オルタナティブロック時代の異彩ことスマッシング・パンプキンズのドラマーですね。ロックからジャズまで幅広いジャンルのドラムを叩いています。リズムを刻んでいる時に右下あたりを向いている表情が色っぽいんです。

僕がジミー・チェンバレンのドラムを最初に聴いたのは、中学生の頃にMTVで流れていたスマッシング・パンプキンズの「The Everlasting Gaze」。しかし、その時はそこまで彼のドラムに注目してわけではなかった。当時、僕を惹きつけていたのはVo.ビリー・コーガンのビジュアルと独特な歌声。あとは、Ba.のメリッサ・オフ・ダ・マーのチラチラ映る下乳である。楽曲も下乳もすばらしいのでぜひ観ていただきたい。

それはさておき、ジミー・チェンバレンのドラムについてだが、コンパクトでループ感のあるリズム作りが特徴だと思っている、なんとも心地よい。そして安定したリズムキープをする中での、タムやシンバルのスパイスの入れ方、タイミングに天才的なセンスを感じます。ハイハットの「ッツーッ!」って止める叩き方を多用するところもツボ。印象としては「楽曲の世界観に合わせた表現力がものすごく高くて、美しくまとまっているドラミング」といった感じ。ジミー・チェンバレンのドラムは激しさの中に繊細さを感じて好き。うっとり。

ジョーイ・ジョーディソン / Joey Jordison 

ジョーイ・ジョーディソンです。爆裂ハードロック集団スリップノットのドラマー。ジョーイ・ジョーディソンのドラムを初めて聴いたのは、中学2年の時に音楽好きの友人から教えてもらって聴いたアルバム「Slipknot」に収録されている(sic)という楽曲。

その今まで聴いたことのないドラミングに「え?なにこれ、このバスドラなんなんw」だった。そして一瞬でファンになった。それまでは、XのYOSHIKIすげ〜!みたいな感じだったけど、それを遥かに超える衝撃だったな〜。

ジョーイ・ジョーディソンのドラムの印象は「憤怒」って感じだね。とにかく攻撃的。小柄な体躯から想像できないくらいパワフルなドラミング。聴いてるとアドレナリンがでて最高。短時間で一気に作業をこなす仕事などの、気合いが必要な時に聴いています。

エリック・ムーア / Eric Moore

エリック・ムーアです。Youtubeでたまたま上の動画に出会ってから知りました。その巨漢から繰り出されるパワフルかつ半端ないグルーブ感のあるドラム。

そして手数の多さね。途中、1回叩いたら10回くらい音なるチート使ってんじゃないかってくらいわけわからんサウンドになっていて、ドラムの太鼓が自分の尻だと思うとゾッとします。シンバルとか一撃で「ッドパァーン!!!」って弾け飛びそうなくらいのアタックだけど…こんな激しいドラミングでも壊れないドラムセットが本当にすごい。

おすすめは3:55〜の小さいシンバルを、マリオの無限1UPみたいに「シャン!!シャン!!シャン!!シャン!!シャン!!」ってやっているところです。何回見てもハメ技みたいで笑っちゃう。